目白新聞概要
趣意書
私たちは、閑静な住宅地と学芸の発信点に囲まれ、落ち着いた佇まいを魅力としている「目白のまち」を大切にしたいと思っています。
今日、地域では、伝統的な祭りや歴史を重ねてきた催事に加えて、市民の自発的な「まちづくり」の活動も多く見られるようになっています。
これも、目白の持つ文化と、それを愛しつづけようとする方々が、今なお多くいらっしゃることの証です。
明治18年に鉄道開業と同時に目白駅が開設して以来、この地域周辺は目白といわれる様になりました。
明治33年に学習院院長だった近衛篤麿公爵がこの地に屋敷を構え移り住み、明治41年には学習院が目白に移転し、さまざまな文芸活動が為されたことによって、より文化的な豊かさを増して、現在の「目白ブランド」と呼ばれるような気風に繋がる魅力ある歴史を紡いでいます。
このたび、私たちは、目白の文化と気風を大切にしつつ、「まちづくり」に関する活動や歴史資料などの情報を多くの方々と共有することで、さらに充実した地域文化を生み出す一助になればとの思いから目白新聞を発行いたします。
平成21年9月1日
目白新聞発行委員会
委員 久木元喜昭、上山俊哉、菅野正巳、青木滋、柴田知彦、小林俊史
概要
発行者 | 目白新聞発行委員会 |
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住所 | 目白新聞事務局 東京都豊島区目白3丁目4番地5号(西武写真印刷㈱内) |
名称 | まちづくり四季報「目白」 |
事業内容 | まちづくり四季報「目白」を発行、配布する。 |
後援(予定) | 目白3丁目町会、目白山紫町会、目白駅美化同好会、目白商業協同組合、 目白まちづくり倶楽部 ほか |
組織 | 目白新聞発行委員会 編集事務局 数名 編集サポーター 数名 |
価格 | 無料 |
協賛 | 広告費による |
発行費用 | 発起人の自費、広告費、協賛金、寄付により調達 1回の発行予定経費10万円(取材費、原稿料、用紙費、印刷原価、交通費) 発行スタッフの人件費なし、会議費なし、印刷費原価でのボランティア事業として行う。 |
印刷仕様(当初) | サイズA3判両面 モノクロ |
発行回数 | 不定期(年2・3回程度) |
発行部数 | 当初5000部以上 |
配布地域および場所 | 豊島区目白地域、新宿区下落合地域
町会、店舗(協賛)、公共施設、目白駅 その他 |